シューティングのイロハのイ

弾幕シューティングの欠点は弾が多すぎる事かと思います。
パッと画面を見て「画面が弾で埋まってる、避けられるわけがない」と思うのも無理はないと思います。

そこでこの記事では、初心者向けにシューティングの基本というか、シューティングにはこんな弾がある、こうやって避けると説明しようかと思います。

本ゲームLittle Battle Shipも、今から説明する弾がほとんどです。

敵の弾の種類

弾幕シューティングゲームでも、実は敵の弾の種類はそれほど多くありません。おおよそ３種です。

順に見てゆきましょう。名前や呼び方には個人差がありますが、とりあえずこの記事ではこの3つで呼びます。

その１．まずは「自機狙い弾」です。
正確に自機を狙ってくる弾です。

ほっとくと自機に当たるので、絶対に避ける必要がある困ったちゃんです。

ただ、自機狙い弾を避けるのは実は簡単だったりします。
今いる場所から動けばよいです。弾は以前の自機の位置を狙ってますので当たりません。

でも、動く方向はちょっと問題です。弾に向かって動いたら弾に当たってしまいますし、弾からまっすぐ下がっても弾に追いかけられて当たってしまいます。弾がどこから撃たれているのか気を付けようにも、特に弾幕シューティングでは弾が多いため、いちいちどこから撃たれた等と見ている余裕はありません。

しかし、実はそれでも自機狙い弾を避けるのは簡単です。
最近のシューティングはおおよそ前方から弾を撃ってきます。
横や後ろからはあまり弾を撃ってきません。
横や後ろから弾を撃たないのは単なるお約束で、ゲームの製作者がそのように作ることが多いのです。
横から撃たれると理不尽に感じるためです。

さて、大体前から撃ってくるのであれば、左右のどちらかに避ければよいだけです。
という事で自機狙い弾は左右に避けると覚えておきましょう。非常に重要です。

ここまでで自機狙い弾は左右に避けると分かりました。
もう一つ気にしておいた方が良いことがあります。
実は、避けるのはほんのちょっとでよいのです。

例えば上の図のように少しだけ、一キャラ分だけ、横に動いてみましょう。
弾は正確に前の場所を狙います。ですのでこれでも当たりません。弾は自機を掠めるかもしれませんが、とにかく当たりません。これ以上避ける必要がありません。

という事で、自機狙い弾は左右にほんのちょっぴり動けばよい。これもかなり重要ですので覚えておきましょう。（もちろん大きく避けてもよいです）

ー後日記述しますー

ー後日記述しますー